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お気楽のはずが…TOKYOエンデューロ夏大会参戦記

2004年6月14日

5月30日に、国営昭和記念公園で「TOKYOエンデューロ夏大会」が開催された。前回の春大会はギャラリーとして見る側に回ったが、この夏大会ははじめて実際にエントリーしてみた。ビギナーの友人1名を誘い、自転車はブロックタイヤのMTB1台で済ませようという、ちょっと無謀な計画。

当日は、天気予報では曇時々雨であったが、実際にはイヤになってしまうほどの良い天気。というか天気が良すぎて気温がどんどんと上がり、会場に向かう途中の車内で聞いていたラジオから「朝10時の段階で、すでに予想最高気温を上回りました」などと聞こえてくる始末。30度オーバー確実で、気温の変化、とくに急に暑くなるのが苦手な私は、走る前からあきらめ顔だった。

我々がエントリーしたのは、2時間エンデューロ男子ペア。お気楽な気持ちでエントリーしたとはいえ、とにかく暑さにやられたのと、ブロックタイヤのMTBはやっぱりしんどいという二重苦で、レース中はまったくお話にならない状態。私は最初のうちこそ集団に潜っていたが、目の前でフラついた人と、その人にはじかれてコースアウトした人にビビッてしまったのをきっかけに集団から遅れたのが最後、後はひたすら暑さとの闘いという感じ。

TOKYOエンデューロ夏大会PHOTO
腕が伸びきってダメダメな筆者

「お気楽でやってるハズなのに、なんで私は今こんなに辛いのか…」

途中、本気でそう思った。仕事の影響で寝不足の私には、この暑さは本当に堪えた。すごく暑いしカラダも動かしているのに、まったく汗をかいてないことに気付き、ひたすら水を飲み、そしてカラダに水をかけた。そして熱中症でダウンしている人や、転倒している人を横目に「マイペースだ、安全第一だ」と言い聞かせ、その上で「最終的には根性で走り切る」と心に決めて周回した。

TOKYOエンデューロ夏大会PHOTO
見るからに暑い

結局、終わってみれば2時間エンデューロ男子ペアの「最下位」という、ありがたくない結果を頂戴してしまった。まぁ2時間エンデューロ全体(ソロとか混合とか全部含めて)では、まだだいぶ後ろがいたのでホッとした、というのが正直なところであった。

あとやっぱり、ブロックタイヤは辛いわなぁ……。

TEXT:Gen SUGAI


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