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東京国際自転車展で気になったモノたち その3

2004年12月5日

2004年11月19日〜21日の間、東京ビッグサイトで開催された「東京国際自転車展」の中から、気になったモノを簡単に紹介していく第3弾。今回はミヤタの「ツースペ」にスポットを当ててみたい。

ミヤタ ゾーン・ゼロ

ゾーン・ゼロ

雑誌「バイシクルナビ」で疋田智さんが展開してきた「ツースペ」の、今のところの最終形がこれ。MTBそのもののルックス、PETアルミフレーム、ストレートフォーク、アジャスタブルステム、ライトは標準、フロントの泥よけが付いて、スタンドもある、C050とターニーのミックスコンポ&フロントシングルによる7段変速、グリップシフト――通勤自転車として求められるあらゆる条件を満たしている。

ゾーン・ゼロのフェンダー

しかしどうよ、この消化不良さ加減は。重量16,9kg、税込57,540円というスペックがさらに追い打ちをかける。パナソニックのライアバードがある、BSのアビオスプレイヤーがある、GTのコンフォートシリーズがある、GIANTのROCKシリーズがある、TOKYOBIKEがある、他にももっといろんなモノが――その中で、この自転車があえて選ばれる理由が感じられるだろうか? ま、乗ってみたらすごくイイ、ということもあるかもしれないが、購入者は実際に試乗できるわけじゃないのだし。

ゾーン・ゼロのディレーラー

どうせなら、もっと違うところに目を向けてほしかった。たとえフレームが既存のものでも、他にどこでも売っていないようなスタイリッシュな前カゴや、パソコンの入ったバッグが簡単にしっかり固定できるリアキャリアなど、着眼点はいろいろあると思うのだがいかがだろうか。

ゾーン・ゼロの説明書き

TEXT:Gen SUGAI


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