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TOPサイクルライフ

オフィスからサイクリング!プロジェクト その2
どんな自転車を買ったらいいのだろう


2005年1月13日

ニーズに合致した自転車を探す

オフィスに自転車を置くことについて、社長からの許可はあっさりと下された。そこでさっそく、新しい自転車の購入を検討することにした。手持ちの自転車もないわけではない。700Cクロスが1台、MTBが1台、ロードが2台ある。で、700Cクロスはちょっと図体がデカい。MTBは16万したのでもったいない。30万と50万のロードに至っては、もっともったいない。だから、オフィスのベランダに置くのに相応しい、新しい自転車が必要だったのだ。私は新しいものを買うのに口実が必要なタイプなのだが、そういう意味では今回は完璧だった。

まず用途を考える。メインとなるのは、平日の仕事での移動だ。渋谷から新宿までとか、そういうレベルの移動になるだろう。次にポタリング。コースとしては、目黒川沿いや蛇崩川緑道などを想定。そしてあわよくば3つめの用途として、輪行サイクリングを入れたい。

フォールディングバイクにしようと思ったら

そのような条件のもと最初に私がピックアップしたのは、当然ながらフォールディングバイクだった。「ダホンなら比較的安価に手に入るよな」とか「ブリヂストンのトランジットライト・スポーツもいいな」などと考えていた。思い切ってBD-1なども考えたのだが、街中に駐輪することを考えると、そしてベランダに置くことを考えると、少々もったいない。その点ダホンやブリヂストンであれば、5万円も出せば十分だ。

実際、かなり気持ちはダホンに傾いていて、「ボードウォークでもインパルスでもいいやぁ」などと思っていたのだが、そこで事件発生。S社の関係者が所有していたダホンのフレームに大きなクラックが入ったのだ。横折れ式のフレームは、やはりクラックが入ってしまうこともあるのだろうか……。とくに私は図体がデカいので(183cm/84kg)、クラックしたフレームを画像で見せられると少々ビビッてしまう。

ある自転車との衝撃的な出会い

ダホンのクラックを見せられてから停滞していた自転車選びだが、出会いは突然訪れた。首都圏で多店舗展開している有名ショップが渋谷にも店を出し、オープニングセールをやっているというではないか。いざ出陣して店内を覗いていると、出物を見つけた。

シュイン シエラ 2003年モデルが税込19,800円。当時の税抜き価格が39,800円だったから、要するに半額以下。26インチのコンフォートMTBで、アルミフレーム。変速系はシマノとSRAMのミックスで、21段変速。フロントサスとシートサスも付いている。まぁ元の価格なりのスペックだ。ちょっと重そうに見えるけれど、法外に重たいということもなかろう。おそらく15kg弱ではないか。

直感で「コレは使えそうだ」と思った。シートサスとサドル、ハンドル、タイヤを交換するだけで、それなりに軽量化できそうでもある。輪行するには重たい部類になるだろうが、輪行できないほど重たいわけでもないだろう――そう考えて、このシエラを買うことにした。(つづく)

TEXT:Gen SUGAI


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