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蛇崩川緑道に残る川の面影(前)

2004年12月30日 TEXT:Gen SUGAI

冬の蛇崩川緑道をたずねて

東京の川はかわいそうだ。昭和の時代に多くの川が暗きょ化されたり、高速道路に覆われたりしてしまった。川を暗きょ化したところは、車の通れないような細い道になっていたり、緑道として整備されたりして今でもかつての面影をしのぶことができる。以前に紹介した宇田川や河骨川も、そんな「川」のひとつだ。

東急東横線の中目黒付近で、目黒川に向かってぽっかりと口をあけている暗きょがある。世田谷区の弦巻を源流とする蛇崩川だ。源流から目黒川との合流に至るまですべてが昭和40年代後半に暗きょ化され、その上は「蛇崩川緑道」として整備されている。冬の夕方、この「川の跡」を尋ねてみた。

中目黒からスタート

スタート地点は中目黒駅付近の、目黒川と蛇崩川との合流地点。蛇崩川の開口部にカメラを向けるが、かなり汚くていまいち直視できず。


中目黒付近の目黒川と蛇崩川の合流

中目黒駅の喧噪を抜けると緑道がはじまる。車道と交差する部分の柵などが少しやっかいだが、道幅にゆとりがあって、ポタリングするにはちょうどよい。

蛇崩川緑道

今でも残る橋の欄干

かつてここがれっきとした川だったことを示すのが、橋の欄干。

橋の跡

「蛇崩下橋」はなかなか立派な感じだ。

蛇崩下橋の欄干

後編につづく


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